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自動車の運転や治安など-福岡・北九州編

おはこんばんにちは。ヨンペです。

安全大国日本、って言われても地域によって治安は違うよな~と感じることがあります。僕が実際に経験したことと、笑い話のような本当の話を書きます。

今回は福岡県にします。

筑豊ナンバーには気を付けて

福岡県で2年営業をしていたことがあります。*1

福岡に配属されて初めに先輩から言われたのが筑豊ナンバーと北九州ナンバーには気を付けて(近づかないで)ね。特に筑豊ナンバー。」です。

理由は「全部とは言えないけどアグレッシブな運転をする、というか、ストレートにいえば気性が荒い人が多いから」でした。

実際その通りでした。もちろん普通の運転をされる方もいらっしゃるんですが、全般的な印象は「アグレッシブ」です。

僕の体験談を一つ

いつも通り、慣れてきた一直線の見通しのいい二車線道を走っていました。お店周りをしていて次のお店へ行くために、黄緑色の軽自動車を左側の車線から追い抜かしたんです。この左側の車線から追い抜かしたのが悪かったのかもしれません。

抜かすときにどういう方が乗っているのか見えたんですが、50歳代に見える女性が運転する軽自動車で、助手席にも後部座席にも同じくらいの年齢の方が乗っていました。軽自動車に乗っているのは全部で4人でした。

すると抜かした直後から、追突される危険を感じる勢いで煽る煽る。次に止まった信号で横並びになり、その軽自動車はロケットスタートといえる速さで飛ばしていきました。

幸い僕はその次のT字路正面にあるお店に行きたかったので、びっくりしただけで被害はありませんでしたが、先輩の言葉を思い出していました。先輩から注意された通り、確かに筑豊ナンバーでした。

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上司の体験談

もう一つ、当時の上司がした体験です。

上司は車の運転が好きで、そして一般人としては上手かったと思います。上手いかどうかの目安にはなりませんが、A級ライセンスを持っていたくらいに好きでした。

その上司が北九州方面にある企業へ商談に向かっていた時でした。

上司は無意識に前の車との車間を詰めてしまっていたようです。恐らく上司としては安全な車間距離と思っていたのですが、前を走っていた車が信号もないのに急ブレーキ。

「どうした?」と上司も車を止めると、前の車の運転手が下りてトランクを開け、ナタのようなものを取り出して上司の車に近づいてきたそうです。

その時上司は運転席側の窓ガラスを開けていたそうなんですけど、「やばい!」と閉めた窓の隙間にそのナタのようなものが挟まったそうです。そのナタのようなものが挟まったままバックしてナタは抜け、近づいてきた運転手もそれで気が済んだのか、一応被害はなかったそうです。

今では「あの頃の笑い話」とかネタとして話していますが、当時は冗談じゃなく「命の危険」を感じたそうです。

朝から一気飲み

最後にもう一つ、自動車の運転ではないんですが面白かった経験を書きます。

北九州を営業周りしていました。スーパーのようなお店に午前10~11時くらいに訪問しました。するとワンカップ大関を3つレジに持ってきた50代くらいの男性がいました。

お会計を放り投げるようにして済ませると、その場でキャップを開けて一気飲み。

平日の午前中です。お店の方は慣れているようで平然としていました。聞いてみると、そういうお客さんは他にも何人かいらっしゃいますよ~、と教えてくれました。

お店を出ると、レジのそばでワンカップ大関を一気飲みした方が3つ目を飲んでいました。2つ目は空になったものが透明のビニール袋に入っているのが見えました。

北九州地域は昔炭鉱で栄えたものの、今は石炭の需要があまりなくなったんですが、当時の鉱員の子孫が多く住んでいる地域だそうです。

それとこれに直接関係があるのかどうかは分かりませんが、僕と上司がした体験は事実です。

このお話も十数年前のことですので今はどうなっているのかは分かりません。

一つの笑い話・ネタとしてお話しするだけになりました。

以上「自動車の運転地域いろいろ-福岡・北九州編」でした。

*1:一口に営業と言っても、初めての相手のところにアポイントなしで行く「飛び込み営業」や、ある程度決まった場所を訪問して周る「ルート営業」などありますが、僕の場合は「ルート営業」でした。

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