「ユニークコンテンツ」とは-ゲーム実況「兄者弟者」さんの例
おはこんばんにちは。ヨンペです。
twitterで見つけました。
2016.2017 - P系リンク乞食スペシャル https://t.co/ItQHfSTwQX
— Air (@orcaff) 2016年12月28日
受け止めた要点は「ユニークコンテンツを生んで、ある程度ロイヤルユーザーを掴めれば生んだ人自身と見たり読む人、両方ともに成長していけるんじゃないか」ということです。かなり筆者の表現と異なっていて僕なりの表現に置き換えさせてもらいました。
これをざっと一度目を通した時に浮かんだのが、いつも見ているゲーム実況者の「兄者弟者」さんです。
そもそも「ユニーク」な「コンテンツ」ってなに?
となると思うんですが、まず「ユニーク」は日本語の中で使われる「面白い」という意味ではなく「唯一独自の、真似されない・できない」ものやこと、「コンテンツ」は制作物や著作物・場合によっては作り上げるイメージ的なものかもしれません。
「ロイヤルユーザー」とは?
昔に習ったマーケティング用語で直訳すれば「顧客」、なんらかの生産物をリリースした時にほぼ毎回購入や視聴してくれるユーザー、一般者としましょう。
「兄者弟者」さんの場合
- youtubeで、ゲームの実況動画を配信する。
- 最新作や話題作の配信をする。
- しかし、あまり有名ではない(と思われる)マイナーなゲームや過去のゲーム、オンラインで他のユーザーと一緒に楽しむゲームも配信する。
という点でユニークなコンテンツを出しているなぁ、と当てはめてみました。もっと投稿元のブログ文を読み込んで、他の例を出せればこの話題にもっと広がりを持たせられるんですが、ぱっと浮かぶものが「きはらさーん、そらじろー」だったり「畜ペンことつば九郎」だったりして、自分のインプットの貧弱さにため息が出て思考停止してしまいました。
例としてあげられるもの
他に何かあるだろ!企業とか自治体とかが生み出したイメージキャラクターとか!とみずから鼓舞して頭の中の引き出しをあさっても、今度出てきたのは「ふなっしー」やら「くまもん」…確かにユニークさはありますし視聴者と一緒に成長しているし、コンテンツとしてもキャラクターグッズという意味では世の中に輩出しているし、とは思うんですが何か違うような気がするので止めます。
どのようなコンテンツであろうと、それを生み出す唯一・独自の個性「ユニーク」があって、容易に真似ができないイメージやもの「コンテンツ」であれば、その行動や成長を一緒に楽しむ一般の方がついてきてくれる、一緒に楽しんで両方とも成長していくことで唯一独自のものだから他にも迷惑をかけずかかわる皆が楽しめる。
とてもハッピーな循環が出来上がるのかなと思いました。
あ、逆の循環もあり得ますね。悪意のあるユニークコンテンツを生み出して炎上させ、そういったものが好きな方を集めてよくない意味でよくない方向に成長させていく悪循環を生み出すケースもありそうには思えます。たまにyoutubeで自称「ユーチューバー」と名乗る方だったりtwitterで見かける方やブログで見かける方もいらっしゃいますし。
でも今そういった人やコトが叩かれる風潮にあることを考えると、後に書いた悪循環の成長をするコンテンツの心配はしなくてもいいかな、とも思います。
どのようなユニークコンテンツであろうと、ともかくゲーム実況者はそれぞれの方独自のユニークな攻略方法をそれぞれの方のやり方や話し方で他に真似されないコンテンツを生み出しているんだなぁ~と。
他にこういったものを生み出すこと、または生み出す側も視聴する側も両方がハッピーになれるコンテンツってないかな~、インターネットがこれだけ普及しているなら個人の個性をブランド化することは可能かな~などと考えさせられました。
ひょっとしたらこの本は参考になるかもしれません。読みます。
久しぶりにフレームワークのようなものを見つけて、頭を動かしたような気がします。筆者がこのブログを見ることは無いとは思いますが、このように分かりやすくまとまったことを書かれて「頭を働かせてくれるきっかけ」をくれることは面白い体験です。ありがとうございます。
以上「「ユニークコンテンツ」とは-ゲーム実況「兄者弟者」さんの例」でした。